輸入車の車買取・査定に必要な特別な書類・手続きって何かある?

輸入車の車買取・査定は、国産車の場合と何か違うところがあるのだろうか。
必要書類は?手続きは?など、疑問に思うところがたくさんあることでしょう。
国内での輸入車の買取は、国産車とそれほど変わるところはありませんが、国産車同様に買取のポイントがありますので、それを確認しておいてください。

輸入車買取の必要書類

輸入車でも国産車でも、買取で必要になる書類はそれほど変わりません。
自動車検査証をはじめ、印鑑登録証明書、自動車損害賠償責任保険証明書、自動車税、納付通知書兼領収書、お振込先の口座番号、実印などが必要です。
このあたりは国産車の場合でも必要になる書類ですので、特に変わるところはありません。
ただし、書類は売り手の条件によって用意するものが異なる場合があります。
これは国産車か輸入車かに関係がありませんが、個別に用意する書類が変わることがあるので、その点は売るお店に問い合わせて確認しておかなければなりません。

輸入車の買取は工夫が必要

輸入車だからといって売るときに特別な手続きはありませんが、買取金額の点で損することが少なくないので、売り方は工夫しなければなりません。

例えば、普通の買取業者に査定をお願いするのではなく、輸入車のプロがいる業者に依頼することです。

車の買取業者にもいろいろありますが、輸入車に精通したスタッフのいるところなら、より正確な査定額を提示してもらえる可能性があります。
まして専門店であれば、普通の店より輸入車を買い求める顧客ルートをたくさんもっているので、買取もしやすいでしょう。
これに加えて、インターネットの無料サービスも活用しなければなりません。

例えば、無料査定ができる一括査定サイトでは簡単な入力だけで全国のいろんな業者に査定依頼が出せるので、買い手が見つかりやすくなります。

簡単な方法でしかも無料で利用できるので、こちらも試してみる価値があります。
以上のように、輸入車買取ならではの特別ルールというのはありませんが、国産車に比べて買取金額は不利になる可能性があるので、売り方は注意しなければなりません。

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