買取査定額をアップさせるための車の内装の状態とは?

中古車買取で査定額を少しでもアップさせるためには、外装だけでなく内装の状態も良くしておかなければなりません。
査定前に少しケアするだけでも雰囲気は変わりますが、具体的に何をしたらいいのか、ここでは二つのポイントを取り上げます。

シートをクリーニングする

運転席であれ助手席であれ、シートの汚い車を購入したいと思われるでしょうか?
きっとそんな車に乗りたいとは思われないと思いますが、それは買取業者にとっても同じことです。
シートの状態だけが買取額を決めるわけではありませんが、シートの汚れが目立っていたり、タバコの焦げ跡が多い車については、やはり買取査定額をアップさせることができません。

  • そこで、可能な限りシートを綺麗な状態にしてから査定に出すようにしてください。

  • ある程度の汚れなら通常のルームクリーニングで除去することができますし、埃やチリについては掃除機で吸い込むだけで十分です。
    タバコの焦げ跡は修復がとても難しくなりますが、お金のかからない範囲で少しでもケアしておきましょう。
    なお、シートは見た目を綺麗にするだけでなく、嫌な匂いが付着している場合は、脱臭も合わせて行うようにしましょう。

    ダッシュボードの清掃と整理整頓

    ダッシュボードの状態は、前オーナーの車の管理の仕方が素直に現れる部分だといわれています。
    したがって、中古車査定でも当然ながらダッシュボードはチェックされます。
    もしダッシュボードの中が整理整頓されていなかったり、汚れていて不要なものが置きっぱなしになっているなら、たちまち評価は下がってしまいます。
    不要物を撤去しておくことはもちろんですが、全体に拭き掃除をかけて綺麗にしておくことも大切です。
    また、こちらも嫌な匂いが付着している場合は、脱臭をしたうえで芳香剤を置いておきましょう。
    最後に、これは絶対にやってはいけないことですが、ダッシュボードに穴をあけたりすることは、査定額の大幅な原点ポイントになってしまうので注意しておいてください。

    • 車は外装も内装もどちらも、できるだけ標準のままで査定に出すことで評価を上げることができます。

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