車の買取では業者に査定をしてもらい、査定額を見てから売るかどうかを判断することになります。
査定額が安いと感じれば他の業者に査定士してもらう形になるわけですが、業者の中にはしつこく勧誘をしてくるところもあります。
はっきりと断ることが大切なのですが、相手もそう簡単には引き下がりません。
どのように断るのが効果的なのか、これがポイントです。
絶対に契約しないという強い意思を見せる
しつこい勧誘に対してこちらが曖昧な態度をとっていると業者はもう少し押せば契約してもらえそうだと考えます。
そうなればよりしつこい勧誘をされてしまいますのでまずは絶対に契約しないという強い意思を見せることが重要になります。
- 何を言われてもはっきりと断り、相手に隙を見せないようにしましょう。
- もしどこの業者と契約したのか聞かれても答える義務はありませんし、相手は悪質な業者ですから気を遣う必要もありません。
相手も勧誘は慣れていますから他の業者ではこんな買取額にはならないだとか、今契約してくれればサービスするだとか、なにかと魅力的な言葉を使って勧誘してきます。
この時にこちらの心が揺れてしまえば相手の思うつぼですので、たとえそれが事実だとしても絶対に契約しないと伝えるくらいの気持ちでいましょう。
業者も絶対に無理だと感じれば諦めます。
契約がすでに決まっていると伝える
もっとも効果的な断り方がすでに別な業者と契約をしていると伝えることです。
契約が決まってしまえば業者としてもどうすることもできず、諦めるしかありません。
相手も利益が期待できないとわければすぐに勧誘をやめますので困ったら契約が決まったと言って対応しましょう。
断るための方法ですから実際に契約が決まっているかどうかは関係ありません。
もう契約することはできないとはっきり伝えてしまいましょう。
そうすることでしつこい勧誘を回避することができ、それが結果的にトラブル防止につながります