査定を受ける前に車をキレイにしておいた方が印象は良くなります。以下のポイントを参考にして下さい。
- 外見(ボディー)は汚れていなければ問題なし(ガソリンスタンドの洗車機でOK)
- 車内の清掃は念入りに行う
- ニオイが残っているとマイナス査定になるので消臭をしっかりと行う
洗車機で問題なし
ご自身で洗車を行い、ワックスがけもして外見をキレイにしておくことで、買取業者の担当者の印象は間違いなく良くなります。ただし、査定金額においてはそこまで影響しません。
実際、外見がキレイだからといって査定金額が大幅にアップすることは考えにくく、仮にアップしたとしても数千円程でしょう。なので、外見についてはそこまでシビアに考えずに、ガソリンスタンドの洗車機にかけたり、ご自身で洗車したとしても手洗いだけで問題ありません。
車内の清掃
外見よりも査定金額に影響するのは車内のほうです。中でも車内にニオイが残っていたりするとマイナス査定の要因になります。車内の足もとのマットを外して洗い、マットを外したその下の部分の清掃もしっかりと行うようにしましょう。
また、指紋等の跡が残っていると汚く見えてしまうので内窓をしっかりと拭き、ダッシュボードの汚れにも気を配るようにし、もし、ダッシュボードにステッカーを貼っていた場合などは、剥がし跡もキレイに除去しておきましょう。
ハンドルやドアの内張り、足もとのパネル等、拭くことができる所はすべてキレイにし、爪楊枝や歯ブラシなどを用いて細かいところは対処するようにしましょう。「そこまでやらなくても、、、どうせ売るんだし、、、」と思うかもしれませんが、汚れをしっかりと除去することはニオイの原因となっている元を絶つことにもつながるので手を抜かずに清掃するようにしましょう。すべては高価買取金額を引き出すためです。マイナス査定にならないように車内に残ったニオイをしっかりと取り除きましょう。