準備をする

買取業者各社の査定金額が出揃ったら、比較して最も高い金額を提示してきた業者に連絡し、売りたい意思を伝えるようにしましょう。他の買取業者にも電話かメールにてお断りを入れるようにしましょう。

業者に売りたい意思を伝えることでどういった書類が必要になるかの説明があります。忘れてしまうことがないようにしっかりとメモを取るようにしましょう。また、必要書類の他、引き渡しの日時も記しておきましょう。

引き渡し日はできるだけ早く

電話をしながら「いつにしようか、、、」と迷っても買取業者側が困惑するだけなので、売却の旨を伝える際はしっかりと引き渡す日時を決めてから連絡するようにしましょう。

では、いつがいいの?という疑問が出てくると思います。答えは可能な限り早く引き渡す!です。「来月中には引き渡せると思います。」等あやふやな事を言っているともう一度査定をして金額を見直される可能性が高くなります。わかりやすく、ストレートに言うと「車の価値が下がらないうちに、買取業者になるべく早く引き渡し、現金を受け取るようにしましょう。」ということです。

有名大手買取業者でしたら、ほとんどの場合、こちらから車を届けるということはなく、引き取りにきてくれるでしょう。お住まいが、あまりにも交通の便が悪いところだとしたら、駅などのわかりやすい施設での引き渡しということもあります。もし、代車を頼んでいるとしたら、車を届けて、代車で帰ってくるといったパターンもあります。

必要になる書類とは

上記のように売却の意思を買取業者に伝えた際に、必要な書類についての説明があると思うのでしっかりと確認しておくようにしましょう。売却する車が普通車か、軽自動車かによって準備しておく書類の名称に違いがありますが、必要になる書類は主に4つあります。名義が法人の場合は他にも必要になる書類があるのでご注意ください。

  • 車検証
  • 印鑑証明
  • 自賠責保険証明書
  • 納税証明書

買取業者に連絡をした際に、ローンが残っているケースは必要になる書類が他にもあるので確認を忘れずにとるようにしましょう。

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